ある事ない事書きなぐり

適当にやっています。

GP2XWiz版のかいてんパティシエ!その後

GPHからWiz版のかいてんパティシエ!の製品化についての契約書を送っていただいたりで、発売する方向で進んでいます。


宣伝用の動画があるみたいなので紹介。
youtube GP2X Wiz
http://www.youtube.com/watch?v=Cn08KePnvas
2:16から紹介されています。


グラフィックを全て作成しなおすという事で話を聞いていますので、この動画とは別のものになると思います。
自分も監修的な感じでアドバイスさせてもらいますので、期待している人はお楽しみにという事で。
まぁ日本では発売しないと思いますが、それはそれ。

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360で気になっていたプリンスオブペルシャをクリアしました。


公式サイト
Prince of Persia - プリンス・オブ・ペルシャ | トップページ | Ubisoft
http://www.ubisoft.co.jp/pop/


主人公とエリカが協力してダンジョンを進んでいくのですが、よく出来ていたのはゲームオーバーを廃止した事。
前作のプリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂では制限つきで時間を戻しリトライする事ができた様です。
未プレイなので詳しくはわかりませんが、ここから更に発展させ、ペルシャといえば即死という印象を変えた試みを行ったのではないかと思います。


自分の立てる足場がそのままリトライポイントになり、落下したときはエリカの魔法でリトライ位置に飛んでくるような演出になります。
ミラーズエッジでは、落下したときにグチャという生々しい音がして、ミスするたびに気が滅入っていました。
死亡という形ではなく、またリトライまでがシームレスに行われる事でいろんな物につかまってみよう、という動機を減らさない作りとなっています。
これは「かいてんパティシエ!」でも試みた事で、掴まる事へのペナルティを完全に排除し掴まる為の動機を減らさない事で、掴んでみようと思わせる効果がありました。
カッコよくアスレチックする為にゲームの要素が作られており、遊んでいてもコンセプトがはっきりしている点は非常に評価できます。


次の問題点を改善できれば非常に隙のないゲームになったと思います。
・ゲームボリュームの点からマップ間の通路にアイテム配置されているのは、横道に何度も通わせるのは面倒なので必要ないと思います。
・緑プレートの視界の悪さで何度もリトライさせられる
・ラストステージのカメラが固定で手前のへの移動アクションを行うシーンでキーの入力方向がわからずに誤動作して何度もリトライする。


マップの設計はよく考えられており、感心させられる場面が多い良作でした。
ゲームを作るなら触っておいて損は無いと思います。

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親と話をしたりして
実家を出てから2年が経ち、1年半パチンコの液晶制御開発、半年間コンシューマでゲームソフト開発をやってたわけですが、経験として得るものの多い2年でした。
父親はもうすぐ定年になるので結構いい歳なんですが、来月から職場も変わるので今までこんな事してきたんだよという話と、これからこんな事をしたいという話を親にして喜んでもらえたようでとりあえずはよかった。
弟の分まで動きたいなと思っているし、やれるだけやる。

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Mac買うかなぁ。タッチ触っておくのはいいんだけども、すぐ飽きる気がするのがなんとも。
年内中に触っておかないと旬を過ぎる感もあるし、結構迷う。