早すぎたその日
弟が事故で亡くなった、という電話を、今朝もらいました。
親が泣きながら話すその声に俺は言葉を発する事できず、だたただ泣き声を聞くだけでした。
そんな日もいずれ来るとは思ってましたが、こんなにも早く来るとは思ってませんでした。
家を出ているせいか、その実感が無く、帰ってその姿を見た時に自分がどうなるのか正直怖い。
少しの間親の手伝いに実家に帰ろうと思います。
5月の連休には家に顔をだそうと思っていたんですが、まさかこんな形で帰る事になるとはね。
彼にとっていい兄であったならよかったが、今となってはそれを確認するすべはもう存在しない。
俺にかかわった全員に、命は大事にしてほしいとおもった。