ある事ない事書きなぐり

適当にやっています。

SDLオフに行ってきました

SDLについて興味のある人が集まって、話すという会なのですが、かいてんパティシエのGP2X版とMacOSX版、がんばれ菜月さんのGP2X版とMacOSX版を紹介させていただきました。


僕自体は、とりわけプログラミング能力が高いわけでもなく、技術的な事でこれと言って特筆する部分というのはないのでさらっと流して終わりにしました。


個人的には、ハード、プラットホームが変わるたびにシステムを1から作り直すという作業にうんざりしてまして、正直面白くないのです。
去年からiアプリのためのDojaへの移植、GP2Xへの移植、と続いていて今回触っているXNAでも
同じ事をすればいいんですが実はいまいち気が乗ってません。


そんな中で、1つのソースコードから複数の場所で動くプログラムが作れるSDLは素直にすごいと思いました。
今回GP2XWindowsMacOSXLinux版を配信しようと考えているわけですが、ゲームなんて大体同じ様な機能が必要になるんだから環境を気にせずに作りたいなと思いました。


ABAさんと話してて、金を払ってXNAの遅さを体験しよう!みたいな事を言われると、トラブルメーカーズの「どうぞ、心ゆくまでお苦しみください」を思い出しちゃうよな。
XNAがテキストファイルすら読めないって、結構知識が要りそうなんだよなぁ。
これでXNAゲームが配布できなかったらまったく価値がねぇぞ。マイクロソフトにはぜひがんばっていただきたい。