ある事ない事書きなぐり

適当にやっています。

ニンジャブレイドとケイブシューとか

360のニンジャブレイドを買ってしまいました。
http://www.ninja-blade.com/


会社でこれはファンキーすぎる、と薦められて購入したんですが、まだクリアはしてませんが、それにしても演出が凄い。
凄いというのは、映画的な演出で盛り上げてくれます。


ざっくり説明すると、間違った忍者が勘違い日本で活躍するゲームです。
遊んだ人ならこの説明で、まぁ大体合ってる、と言うのではないでしょうか。


ニンジャ+コントラメタルウルフカオスでティンと来た人なら買い。


アクションシーン自体は良くあるコンボゲーなので、特筆すべき部分は無いですが、アクションシーンから、シームレスにムービーを挟みそのムービー中にコマンドを入れて操作するのはうまいです。
1ステージが大体30〜40分なので、映画を見てる感覚で遊ぶと楽しめると思います。
このあたりの尺もうまいですね。

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今日初めて大復活1.5を遊んだですが、思ったとおり面白くない。
エスプガルーダ2以後のケイブシューを遊ばなくなった理由を考えてみました。


やってる感覚がどの作品も変わらない。
1、画面端まで広がるワイド弾を撃たれる。
2、そのワイド弾を2回避けると、避けられそうに無い大量の弾がワイド弾の隙間に飛んでくる。
3、しかし自機に届く前に、弾消しが発生して助かる。
4、これが20秒毎サイクルで行われる。


これの問題点は弾消しによって助かり過ぎてて、偶然助かってる感じがしてしまう。
自分が強く感じない点です。
大往生までは敵を倒して全部の弾が消える、という敵はそんなに多くありませんでした。
当たり判定を小さくした事で、偶然避けたときに俺凄い、という感覚が得られた事が弾幕シューティングが受けた理由ではないかと考えています。


つまり超火力VS超火力。
敵の火力を潜り抜けて、自分の超火力で戦う、という所に面白さがあったのではないでしょうか。
どうも、常にギリギリまで押されている感じがしてしまって、自分が強いと感じなくなってしまったのが、遊ばなくなった原因だと考えています。
レーザーボムの廃止、オートボムによって、火力面でも自分の強さを感じる事ができません。
一応、これを面白いという人を否定するつもりではないので、そこは弁解しておきますね。


激しい攻撃にあわせてレーザーボムを打ち込む感覚は、それ自体がすでにメタルブラックのレーザーのような演出であったんだと改めて感じます。
このスタイルを打破してほしいなと思います。